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害虫駆除のワンポイントアドバイス
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ゴキブリは多くの害虫の中でも、細菌を媒介する代表的な昆虫です、都市部での被害の殆どが、小型のチャバネゴキブリで、大型のクロゴキブリは店舗内に生息せず、下水口など高温多湿を好みます。その為、このクロゴキブリ対策は、店舗裏口に防虫網を設置や、排水口やグリーストラップからの侵入を防ぐ工夫が大切です。
チャバネゴキブリは店舗内で生息し、熱源(冷蔵庫やコンロ)、餌場(食品屑やフライヤー周りの油脂)、水場(流し台や排水口)、隠れ家(5mm前後の隙間を好む)を必要としますが、飲食店などは全ての条件を取り揃えています。これら4大生息条件のいかに押さえるかがゴキブリ駆除のポイントです。
対策としては、厨房内こまめな清掃とドライキッチン化が理想ですが、いくら対策を立てても外部からの持ち込みもあります。ダンボールの隙間(5mm前後)や酒類ケースに付着し、持ち込まれ増殖しているのが現状です。ダンボールや酒類ケースは長時間店内に放置しない工夫が必要となります。
殺虫方法は、粘着シートによる捕獲、食毒剤による殺虫、スプレーや薬剤散布による殺虫、燻煙殺虫などが代表的です。まず、粘着シートによる捕獲の注意点は定期的な交換が絶対条件です。粘着シートを放置しておくと、捕獲どころか逆にゴキブリの巣となってしまいます。食毒剤による殺虫は、卵を持っているメスや巣に有効です。卵を持っているメスは巣から出ず、オスの糞を食べ生息しています。食毒剤を食べたオスの糞にも毒性が残り、巣の撲滅に有効です。厨房床清掃後に、残効性のある殺虫スプレーや薬剤を、壁の隅や什器の下の床面や厨房入口付近に噴霧すると効果的です。燻煙殺虫剤を使用の場合は密封性を高める工夫が大切です.
※これらの処理は定期的に行わないと効果がありません。チャバネゴキブリの
メスが抱えている卵鞘は、メスが死ぬ前に切り離され、鞘により守られている為、
薬剤も効果が無く、2〜3週間もすると数十匹が生まれ、倍々ゲームで増殖します。
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ハエや蚊などの害虫が私たちに与える害は、赤痢菌、サルモネラ菌、コレラ菌、ポリオなど、恐ろしい病原体をまき散らすことです。生息場所が屋外で侵入が有る場合は、侵入口付近に捕獲器を設置や防虫網などでの対策が多い。この捕獲器を室内で使用される場合には、電撃タイプで焼き殺す捕獲器は使用せず、粘着シートタイプのように捕獲した飛翔害虫が、食材などに異物混入しない工夫が必要となります。
スプレーによる撃退の場合も、食材などに薬剤や害虫が異物混入しないよう注意しましょう。
生息場所が店内の場合もありますので、排水口やグリーストラップなどは、こまめな熱湯消毒や洗浄作業が非常に有効です。又、閉店後のシンクや調理台などの洗浄と乾燥で、ハエや蚊などの害虫が生息出来ない環境造りが大切となります。
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都市部のネズミによる被害は、年々増加しており捕獲と侵入のイタチごっこが続いているのが現状です。特にクマネズミによる被害が拡大しています。クマネズミはドブネズミと比べて一回り小さくて、綱渡りや垂直行動が得意で、配管などを垂直に昇降できビルの地階から最上階にまで生息しています。しかも、1.5〜2cmの隙間や穴があれば、関節を外しながらすり抜けます。侵入防止対策としては、これらの隙間や穴を全てふさぐ工事が一番です。粘着シートによる捕獲の場合は侵入経路付近に、飛び越えられぬよう隙間なく多く引き詰める事がポイントです。
毒餌による殺鼠方法は、定期的に毒餌の種類を変えないと、一度食べた毒餌には、他のネズミが近寄りませんし、天井裏や什器の隙間で死なれ悪臭を放つ場合もあり、あまりお勧め出来ません。被害が続くようで有れば専門家に任せるべきでしょう。
